内肋間筋は肋骨と肋骨のあいだにある肋間筋群のひとつで、胸壁の深部にあります。肋骨を引き下げて呼息を助ける呼息筋で、外肋間筋との比較が問われる国試頻出の筋です。
| 読み方 | ないろっかんきん |
|---|---|
| 位置 | 肋骨の間にある深層の筋肉 |
| 走行 | 上の肋骨から下の肋骨へ斜め後下方に走る |
| 作用 | 肋骨を引き下げて呼息を助ける(肋軟骨間部は吸息を補助) |
| 支配神経 | 肋間神経(脊髄神経の前枝) |
内肋間筋は肋骨と肋骨のあいだにある肋間筋群のひとつで、外肋間筋よりも深い層(胸壁の深部)にあります。
内肋間筋は上の肋骨から下の肋骨へ斜め後下方に走ります。外肋間筋とは走行の向きが逆になるのがポイントです。
内肋間筋は肋骨を引き下げて呼息を助けます。努力呼息でより強く働き、咳・発声・運動時に活躍します。なお肋軟骨間部では肋骨を上げて吸息を補助する部分もあります。
外肋間筋は吸息、内肋間筋は呼息に働き、走行の向きも逆です。後方では内肋間筋は内肋間膜に移行します。
内肋間筋の支配神経は肋間神経(脊髄神経の前枝)です。