足の骨は、足根骨7個・中足骨5本・指骨14個の3グループ、合計26個の骨から構成される。中でも距骨は足関節(距腿関節)を構成する唯一の足根骨であり、踵骨は足根骨最大の骨でアキレス腱が付着する踵骨隆起を持つ点が国試の頻出ポイントとなる。
| 読み方 | あしのほね |
|---|---|
| 分類 | 足根骨(7個)・中足骨(5本)・指骨(14個)の3グループ、計26個 |
| 位置 | 下腿(脛骨・腓骨)の下方に連なる足部の骨格 |
| 関節する骨 | 距骨が脛骨と距腿関節(足関節)を形成 |
| 特徴的な構造 | 踵骨隆起(アキレス腱付着部)、内側・中間・外側楔状骨 |
| 国試での狙われ方 | 足根骨=7個、中足骨=5本、指骨=14個の数、距骨=足関節を作る唯一の足根骨という点が頻出 |
足の骨は近位から遠位に向かって足根骨(7個)・中足骨(5本)・指骨(14個)の3グループ、合計26個で構成される。
| 区分 | 数 | 構成骨 |
|---|---|---|
| 足根骨 | 7個 | 距骨・踵骨・舟状骨・内側楔状骨・中間楔状骨・外側楔状骨・立方骨 |
| 中足骨 | 5本 | 第1〜5中足骨 |
| 指骨 | 14個 | 母指2節+他4指×3節=2+12=14個 |
距骨は足根骨の中で最も上方に位置し、足関節(距腿関節)を構成する唯一の足根骨である。上には脛骨が乗り、距骨と脛骨の間で距腿関節が形成される。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 別名/読み | 距骨(きょこつ) |
| 位置 | 足根骨の最上部、脛骨の直下 |
| 関節する骨 | 脛骨(距腿関節=足関節) |
| 国試ポイント | 足関節を作る唯一の足根骨 |
踵骨は足根骨の中で最大の骨で、距骨の下方に位置する。後方には大きく突出した踵骨隆起があり、ここにアキレス腱(下腿三頭筋の腱)が付着する。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 別名/読み | 踵骨(しょうこつ) |
| 特徴 | 足根骨中最大の骨 |
| 特徴的構造 | 踵骨隆起(後方に大きく突出) |
| 付着する腱 | アキレス腱(踵骨隆起に付着) |
足の骨に関する国試では、各グループの数の正確な暗記と、距骨・踵骨それぞれの特徴的な役割を問う問題が頻出する。
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 足根骨の数 | 7個(距骨・踵骨・舟状骨・内側/中間/外側楔状骨・立方骨) |
| 中足骨の数 | 5本 |
| 指骨の数 | 14個(母指2節、他4指は各3節) |
| 距骨の役割 | 足関節(距腿関節)を作る唯一の足根骨 |
| 踵骨の特徴 | 足根骨最大、踵骨隆起にアキレス腱付着 |