六部定位脈診は、手首の内側を寸・関・尺の3つの位置に分けて脈を診る脈診法です。脈を打つ位置で内臓や経絡の状態を判断し、左右で担当する臓腑・経脈が異なるのが最大のポイント。このページでは、寸・関・尺の取り方と、左手(心経・肝経・腎経など)・右手(肺経・脾経・心包経など)の対応関係を一覧表で整理します。国試頻出の暗記事項をまとめてチェックできます。
| 読み方 | ろくぶていいみゃくしん(六部定位脈診) |
|---|---|
| 分類 | 脈診(切診) |
| 診る場所 | 手首の内側(寸口部)を寸・関・尺の3部位に分ける |
| 部位の順序 | 心臓側(親指側)から寸→関→尺 |
| 特徴 | 左右の手で担当する臓腑・経絡が異なる |
| 左手の対応 | 寸=心経・小腸経/関=肝経・胆経/尺=腎経・膀胱経 |
| 右手の対応 | 寸=肺経・大腸経/関=脾経・胃経/尺=心包経・三焦経 |
六部定位脈診とは、寸・関・尺で内臓を見る脈診法です。脈を打つ位置で、内臓や経絡の状態を判断します。
脈をとる場所は手首の内側です。心臓側(親指側)から順に3つの位置に分けます。
| 部位 | 読み方 | 位置 |
|---|---|---|
| 寸 | すん | 手首の内側で最も心臓側(親指側) |
| 関 | かん | 寸と尺の間(中央) |
| 尺 | しゃく | 最も肘側 |
六部定位脈診では、左右で担当する臓腑・経絡が違います。左手は心・肝・腎の系統、右手は肺・脾・心包の系統を診ます。経脈の流れを意識すると、脈から得られる情報がもっと深くなります。
| 部位 | 左手 | 右手 |
|---|---|---|
| 寸 | 心経・小腸経 | 肺経・大腸経 |
| 関 | 肝経・胆経 | 脾経・胃経 |
| 尺 | 腎経・膀胱経 | 心包経・三焦経 |