棘下筋は回旋筋腱板のひとつで、肩甲骨の後面にある筋肉です。肩関節を外側へひねる外旋の主動作筋として、国試でもよく問われます。
| 読み方 | きょくかきん |
|---|---|
| 起始 | 肩甲骨の棘下窩 |
| 停止 | 上腕骨大結節 |
| 作用 | 肩関節の外旋(外旋の主動作筋) |
棘下筋は肩甲骨の後面にある回旋筋腱板のひとつです。棘上筋・小円筋・肩甲下筋とともに肩関節を安定させます。
棘下筋は肩甲骨の棘下窩から起こり、上腕骨大結節に停止します。棘下窩→上腕骨大結節という走行を押さえましょう。
棘下筋は腕を外側へひねる外旋の主動作筋です。肩関節外旋の中心となる筋肉として重要です。
棘下筋は上腕骨頭を関節窩へ引きつけて肩関節を安定させ、棘上筋・小円筋・肩甲下筋と協力して腱板チームとして肩を支えます。
棘下筋の障害は外旋力低下や肩後方の痛みの原因になります。評価では外旋抵抗テストで外旋時の痛みや筋力低下を確認します。投球やラケット動作などスポーツでも重要です。